吉祥寺の新名所 象の像のはな子さん
2017年5月5日。こどもの日。
象のはな子さんといえば、長年にわたって井の頭自然文化園の看板娘(看板おばあちゃん?)をつとめ、多くのファンに惜しまれながら69歳の生涯に幕を下ろした吉祥寺の誰もが知る人気者。
はな子さんの没後すぐに始まった銅像募金は、目標金額1000万円を約半年で見事に達成。
一周忌を前に はな子さんは銅像に姿を変えて私たちの前に再び登場してくれました。
当たり前かもしれませんが、本来のはな子さんよりも小さく 象さんの半分くらいのサイズです。
両手を広げると、抱きしめられそうな、かわいらしいはな子さん。
行き交う人たちが、思わず足を止め、像を撫でたり 撮影したりしていきます。
吉祥寺駅北口広場には、はな子さんの銅像付近にベンチも併設され、新しい待ち合わせスポットとして賑わっています。
渋谷のハチ公や、上野の西郷さんのように、街の人々から長く愛される銅像になってほしいですね。