パシフィコ横浜 ちゃおサマーフェスティバル
今年も、8月19日・20日に、娘の愛読誌「ちゃお(小学館)」サマーフェスティバルがパシフィコ横浜で行われました。
娘は数ヶ月前からものすごく楽しみにしていました。
娘の好きなマンガは
・猫はじめました
・ぷりぷりちいちゃん
夏休みの週末ということで、混雑が予想されましたが 自宅から会場まで90分はかかるので 早朝出発するのはやめて ゆっくり朝9:30頃に自宅を出ました。
吉祥寺駅からだとパシフィコ横浜へは みなとみらい駅よりも桜木町駅の方が JRで行けて便利です。
桜木町駅に 11時頃着いて、まずは腹ごしらえ。
桜木町駅北改札を出てすぐの、アンデルセンカフェで、娘は パンケーキセットを、私は ホットサンドのセットをいただきました。
パンケーキ好きの娘は、あっという間にひとさらペロリと平らげてしまいました。
アイスココアが相性抜群だったようです。
ホットサンドはパンが厚切りで、とても美味しかったです!
ホットカフェラテのハートが嬉しい。
そして、店員さんがみなさんとても感じがよくて、品がある(横浜っぽい!?)方ばかりでゆっくりくつろぎました。
桜木町駅を出ると、目の前に大きな観覧車が見えます。みなとみらいの観覧車ですね。
この近くに会場であるパシフィコ横浜があります。
左にある(トミカの横断幕が下がっている)動く歩道方面にエスカレーターを上ります。動く歩道に沿って、案内通りに進むと徒歩15分ほどで パシフィコ横浜の展示ホールに到着です。
当日、同じ会場の他のホールでは、トミカ博や恐竜展も開催されており、夏休みの親子で盛り上がっていましたよ。
ちゃおの会場では、少し年齢層が上がり、小学生の女の子がほとんど。特に3~5年生くらいが中心だったように見えました。
会場では、各マンガのブースや、キャラクターの新作ゲーム体験コーナー、アクセサリーの製作コーナー、プリクラ、カードゲーム、グッズ販売ブース、大小のステージなど 娘にとっては夢の世界だったようです。
お目当てだった、ちゃおガールのユニット チャオスマイルのステージや、人気youtuberの「かんなとあきら」ちゃんとぷりぷりちいちゃんとのコラボショーを観覧することができました。
娘は迷わずお小遣いをはたいてチャオスマイルのサイン入り新曲DVDを購入しており、お金持ちでもないのに潔く大枚をはたくことろは母譲りだなと感じた次第です。
娘の成長に伴い、今回はじめてこのようなイベントに参加したのですが、小学生女子と母の楽しい趣味を新たに見つけた気がしました。
吉祥寺の美味しいカレー屋さん サジロカフェ
いつも休日のランチ時間には お店の外に行列が出来ているネパールカレー屋さん。サジロカフェ。
吉祥寺駅前から少し離れたところ、北口を出て北へ五日市街道にぶつかるまで数分、東へ数分、歩いた辺りにあります。
自然食のお店グルッペのお向かいです。
店員さんは、いつもだいたい男性2人いて、きっとネパールカレー屋さんだから ネパールから来たお兄さんなのかな?という感じの方々。
注文を取りに来てくれるお兄さんは、いつもご機嫌で ニコニコ笑顔、流暢な日本語でメニューの説明をしてくれました。
この日の日替わりカレーは、シーフードカレー。
他に、この日は チキンカレー、マトンカレー、ベジタブルカレーなどがありました。
私は、日替わりカレーと、チキンカレーのセットを注文。
サジロカフェでは、基本の辛さの 「0」は そんなに辛くないので、私は少し辛さを足した「0.5」(中辛くらい)にしてもらいました。
先ず、サラダボウルに山盛りのサラダが出てきます。ドレッシングは酸味の効いたオリーブオイルベースのもの。
シンプルで、さっぱりいただけるサラダです。
そして、メインのカレー2種類。
見た目は 小ぶりで可愛らしく見えますが、このカレーボウルわりと深さがあって、結構な量が入っています。
ライスorナンを選べるお店では、必ずナンを選びます!
お店によっては、ナンに 溶かしバターや オイルが掛かっているところも多いのですが、サジロカフェのナンは シンプルにそのまま出てきます。
個人的には、何も掛かっていない方が好き。ほんのり甘くて、外側はサクッと中身はふんわりモチモチしていて、カレーとの相性抜群でした。
ランチセットには、さらに飲み物も付いてきます。ラッシーは甘過ぎず、ちょっと濃いヨーグルトドリンクののような爽やかな味でした。
今回は近所に住む友人と一緒に行きましたが、カウンターがあって ひとりでも気軽に入れる素敵なお店です。
ランチは大満足で、大満腹だったのですが、午後マルイで買い物をして1階の三浦屋のデザートを買ってしまいました。
マルイ内の三浦屋さんは、三浦屋デザートのほか、吉祥寺本町にある創作フレンチの名店カッサテンポのマドレーヌも取り扱っています。
お昼から食べ続けた幸せな1日でした。
吉祥寺から多摩六都科学館へ 小2の娘と行ってきました。
夏休みも序盤を過ぎ、8月に入りました。
小5の息子は塾のあとお友達と出かけたり、プールへ出かけたりと、
家族とは別行動をとることが多くなってきましたが、
小2の娘は まだまだママと遊びたがってくれます。
とにかく毎日暑くって、、
公園?暑い!
プール?暑い!
お買い物?行くまでが暑い!
と、夏生まれの夏女のわりには暑さが苦手な娘。
自宅のリビングでプールがしたいと言い出したのですが それはさすがに断り、
お風呂にお水を張って せっけんや 色水遊びをさせると1~2時間は夢中になって遊びます。
お風呂上りにはお決まりのアイスクリーム。
子供が幼稚園のころまでは食べるのも遅いし手がベトベトになるのが嫌で
最近ちょっとだけ大人になった娘は、うずまきソフトがお気に入りです(笑)
お風呂での水遊びも毎日だと飽きてしまうので、先日自宅から一番近い科学館へ行ってきました。
多摩六都科学館は、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営している科学館で、西東京市の芝久保町にあります。
自然、実験、人体の不思議、工作、電機、物理、生き物、パズル、宇宙、さまざまな分野にかかわる展示を体験できます。
なかでも、世界で4番目に大きいスクリーンで、世界一の性能を誇るプラネタリウム「サイエンスエッグ」(プラネタリウムとは、本来プラネタリウムに映像を映し出す映写機そのもののことをさすそうです。)は外から見ても迫力満点。
今回は「宇宙人が住めそうな天体をさがせ!」という作品を見てきました。
プラネタリウムって、真っ暗で椅子のリクライニングもきいているので
私はわりといつも眠たくなってしまいます。
娘も以前ほかのプラネタリウムに行った際には眠たくなるどころか爆睡だったのですが
この六都科学館のサイエンスエッグのショーは、スクリーンの大きさやプラネタリウム規格もさることながら、
とにかく係員のおじさんの解説が面白くてわかりやすくて、
めちゃくちゃ楽しめたので、
眠たくなるひまがありませんでした。
各階の展示も、見たり触れたり作ったりと体験型のものがほとんどで、
大型のシュミレーションゲームや 月の重力体感マシーンなど
子どもはもちろん大人も十分に楽しめる充実した科学館でした。
入場料は大人500円、小人200円(プラネタリウム観覧券付は大人1000円、子ども400円)年間のフリーパスは大人2000円、小人800円とリーズナブルです。
夏休みは、午前中駐車場が混んでいてとめるのにかなり待つので、次は吉祥寺からのバスで行ってみようと思います。
都心から車2時間で行けるお出かけスポット&日帰り温泉(2)
毎年、今年が一番暑い気がしますが気のせいじゃないですね。
地球温暖化、10年に一度の異常気象が毎年やって来るというのも確かに問題ですが、
さしあたり、いま目の前の暑さと夏休みに時間を持て余している子どもたちにどう対処するかで過ぎていく日々です。
先週末は、朝にはザーザー降りだった雨がやむ予報を信じて、
都内から神奈川県海老名市にある海老名運動公園に行って来ました。
都内から東名高速道路で、海老名インターから数分。行きは、武蔵野市から1時間ちょっとで着きました。
公園のすぐそばに圏央道が通っています。
今回は 友達10家族くらいの大所帯でバーベキューをしてきました。
バーベキューでブロック肉を焼くと最高にジューシーで美味しいですね!
塩、ブラックペッパーだけで いただきました(^ ^)
子どもは赤ちゃんから、小学高学年まで。
年齢層は幅広いですが、やっぱりここでも スイカ割りは大人気!
子どもだけでなく大人も盛り上がって楽しめました。
お昼から バーベキューでなんだかんだ食べ続け、遊び続け、みんな満腹のベトベトのヘトヘトになりました。
少し日がかげる18時頃に解散して、最寄りの立ち寄り温泉「都の湯」にて ひとっぷろ浴び、コーヒー牛乳を飲んで、ざるそばをいただき、帰路に着きました。
日曜の夜、東名高速上りの綾瀬の渋滞ポイントがいつも混みますが、子どもたちはお風呂を済ませているし、
夫も昼間からビールを飲んでご機嫌なので、
私がぼちぼち運転してゆっくり帰りました。帰りは、海老名から武蔵野市まで2時間ちょっとでした。
暑い日にクーラーの効いた部屋でアイスを食べるのも好きですが、
暑い日にあえてお出かけするのも たまには良いですね。
ほどよく疲れて、よく眠れました。
田舎の夏休み。東京の夏休み。
毎日暑いですね。
さて、子どもたちにとっては待ちに待った、母からすると恐怖の、夏休みがやってまいりました。
我が家は現在 都内在住。サラリーマンの父、パートタイマーの母(私)、小学校高学年の息子、低学年の娘という家族構成です。
私は地方出身ですが、夫は東京育ち。
東京の子どもたちって田舎とは全然ちがう夏休みを過ごしているんですね。時代の差も多少はあるでしょうが、夫の少年時代の話を聞いてもやっぱり地域差って大きいなと感じます。
子どもは夏休みといっても、夫は当然カレンダー通りに出勤するので普段通りに朝起きます。
子どもたちは、夏休みで授業がないにもかかわらず、普段よりむしろ早く起きてきて、お腹がすいたの暑いだの朝から騒がしくしています。
夏休みの朝といえば、田舎では6時半から近所の公園に地域の人たちと集まって、ラジオ体操をしていました。
高学年になるとラジカセを持参する係、みんなの前で体操のお手本をする係、体操が終わった後にラジオ体操カードにハンコを押す係など、小さい子のお世話をする役が回ってきました。
てっきり全国共通だと思っていたラジオ体操文化ですが、都内で防犯上の理由から実施していないことろが多いようです。
ラジオ体操のあと、私はよく虫取り魚釣りに出かけたりしたものですが、
ここでは朝ごはんを済ませると、息子は塾の夏期講習に出かけていきます。
娘は宿題タイムのあと学校のプールや児童館の夏休みイベントなどに参加します。
この夏休みイベントも定員に対して参加希望者の方が多い場合がほとんどなので、参加申し込みをしても抽選で外れてしまうこともしばしば。
午後は、お家で工作やゲームをして過ごすこともありますが、夏休み映画を見に行ったり、科学館に出向いたりと、
遊ぶために目的地まで出向き、遊ぶためにお金がかかる。
そんな夏休みを過ごしています。
初めて体験!生け花教室
小学生2年生の娘が学校からもらってきた 生け花教室の案内。
近所の公民館で、月に一度の開催、ほぼ花材費だけ、という手軽さも魅力的です。
ただ、お花とか、お茶とかって、なんとなく敷居が高くて、この歳で初めてでも大丈夫かなぁ?と少し不安にも感じました。
お教室の先生に問い合わせをしてみたところ、
「生け花が初めてというお母さんも大歓迎ですよ!小学生にも分かりやすく教えます。」
と、ありがたいお返事をいただいたので申込みすることにしました。
いよいよ今日、娘も私も人生初めての生け花体験!
花材は、
・百合(オリエンタルリリー)
・ニューサイラン
今回は「たてるかたち」の生け花を教えていただきました。
まず、主枝。
主枝とは、作品の中心で柱の役目をするお花のことだそうです。
初心者向けということで、剣状のニューサイランを主枝として使いました。
お花を立てる剣山は、扇のような形をしています。
扇の広がっている方が手前になるように、剣山を花器(お花をいける器)の中央に置きます。
主枝は、剣山の中心より 少し奥の辺りに まっすぐ、若干前傾するように立てます。
主枝の真ん中の柱が立ったら、それに添える形で 他のニューサイランも立てていきます。
次に客枝。
客枝は、主役になるお花のこと。
今回は、百合(ピンク色のオリエンタルリリー)を客枝にしました。
客枝は、花器の横幅と ほぼ同じ長さに整えてから主枝よりも手前に、主枝よりも前傾するように いけます。
最後に、中間枝。
中間枝は、主枝と客枝の間に、全体のバランスをみながら 配置していきます。
スターチスと、百合の葉を使いました。
初めての生け花教室。
優しい先生と、綺麗なお花に癒され、生け花の講義をしていただいて、最後には花材を持ち帰らせてもらいました。
玄関にお花があると、帰ってきたときに嬉しいものですね。
1ヶ月後に予定されている次回の生け花教室が とても楽しみです。
子どもの夜尿症が改善してきた記録(5)
4年生の夏。
引っ越しをして、9月から新しい学校に転入した子どもたち。
翌月の10月には、待ちに待った?恐怖の?二泊三日の合宿があります。
行先は、標高の高い山の麓。
気温の低さからくる体の冷えは、夜尿の大敵です。
合宿に向けて、まず担任の先生と保健の先生に相談しました。
4年生の秋の時点では、一般的に
夜尿の心配があり夜中に一度起こしてトイレに促してほしいと希望のある子は
学年に数人は毎年いるとのこと。
ただし、うちの息子の場合は、その中でも最も重症な程度であることがわかりました。
ベテランの担任の先生からは、
「いままでの経験をフルに活かして、(うちの息子の)メンツを守ってみせます!」
と 心強いお言葉をいただきました。
私から先生にお願いしたことは、以前、夏休みの予行演習でも 宿泊先の大人にお願いしたことと ほぼ同じ。
夕方以降の水分制限
・夕食では お茶やお水をコップに半分以上飲ませないでください。夕食に汁物を出さないでください。(配膳されても本人は食べませんが、ご理解ください。)
内服薬
・寝る前に、薬を飲ませてください。
排尿
・夜中(12:30頃)に一度、できれば明け方みんなが起きる前にもう一度、起こしてトイレへ行くよう促してください。
そして、先生からいただいたアドバイスは、
布団を敷く位置(失敗した時に他の子に気づかれないよう処理するため)
・布団を敷く位置を決めるのは、生活班の班長の仕事にします。息子さんを班長に任命します。部屋の入り口から1番近いところに自身の布団を敷くようにさせてください。
着替えの準備
・多めに着替えを持たせること。また、夜中にバッグのファスナー音が響かないよう、ファスナーを半分開けておき 1番取り出しやすい位置に着替えを入れた巾着を置いておくこと。
防水パジャマ
・万一失敗しても見た目で分からないようち、防水パンツ、防水パジャマを着せること。
冷え対策
・腹巻き、ヒートテックなどを活用すること。
そして、もちろん1番大切なのは、本人のがんばりです。
夏休みの予行演習でも目標にした、
本人の頑張る三カ条。
1.夕方5時以降は夕食時を含めて水分をコップ一杯(200ml)以内に抑えること。汁物は出されても食べないこと。
2.寝る前の薬の内服を忘れないこと。
3.寝る前30分と、直前の2回トイレに行くこと。
いよいよ、合宿本番の朝。
これらを守って、先生のおっしゃることをよく聞いて、寝る前の準備は気を抜かず、
あとは めいっぱい楽しんでおいで。
と、送り出しました。
二泊三日の後、不安を胸に迎えに行ったところ、
バスから降りてきた息子は、こちらを向いて誇らしげにピースサインをしました!
担任の先生も、笑顔で頷いてくださいました。
合宿本番では、無事におねしょをせずに帰って来ることができました。
まだ完全に夜尿を克服できたわけではありませんが、
全く先が見えず光が差さなかった息子のおねしょに、
たくさんの先生が関わってくださり、息子本人の努力もあって、
息子のおねしょは どのように対策すれば成功しやすいのか、
少しずつ その方法が分かってきたことは 我が家にとっては 大きな救いでした。
息子は現在5年生の夏。まだ完全におねしょを卒業していません。
これから宿泊行事もひかえています。
ただ、きちんと対策さえすればほぼ大丈夫だろうというところまで進んでこられたのは大きな一歩です。
夜尿にも、個性があり、タイプ別、重度別に対策の仕方も違います。
それぞれの子どもに合った対策をとるためには、まずその子の夜尿の特性を知ることが大切です。